2014年5月6日火曜日

ARM(1)

トランジスタ技術2014年2月号の付録、NXPセミコンダクター社製のLPC810を使ったブレッドボード上での実験を始めました。
ブレッドボードを使うのは、学生実験以来で懐かしい思いを抱きながら配線を進めていきました。
しかし、歳を感じますね。
老眼で部品番号やボード上の表記がよく見えない・・・
学生実験のときに、どういう順番で組み立てていったか、遥か彼方に忘れています。
えい、大きな部品から配置だ!
などと勢いで部品配置と配線を始めてしまいましたが、やってみた感じでは、どうも配線を先にやっておいた方が後々楽に大きな部品が配置できることがわかってきました。
先に大きな部品を配置してしまうと、その近くを通る配線の邪魔になって、配線を固定しずらくなってしまうのです。
これはやってしまった・・・
まあ、いろいろと難儀は有ったものの、何とかブレッドボード上の部品配置と配線配置が完了し、続いてLPCXpresso IDEのインストールに移りました。
インストールとライセンスの取得はスムースに進み、いざ、起動!
サンプルプログラムをコンパイルしてダウンロードして回路をリセット。
当たり前ですがLEDチカチカと9→0のカウントダウンが無事、動作しました。
久しぶりに、ちょっとしたハードウェアとソフトウェアに触れる事ができました。

組み立て中の部品類と工具類

完成したブレッドボード



2 件のコメント:

  1. ブレッドボードは気軽なんだけど、残したい気分になると大変になるよね〜。

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    1. そうですねー。
      とりあえず上記のブレッドボードは、元の箱に入れてしまってあります。
      少々、プログラムをいじってみようかと思っていますので。
      ただ、箱に入れてしまってしまうと、そのまま押入れの肥やしになってしまうことがありますので注意しないと・・・

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