2024年1月6日土曜日

YouTube動画チャンネル始めました

こんばんは。 JK1URS実験室動画チャンネルを始めました。 このチャンネルでは、主にアマチュア無線に関係する電子工作を中心に動画を上げていきます。 よろしくお願いします。

2014年7月15日火曜日

トランジスタ技術2014年8月号はなかなかよかった

バスに乗ろうとして時刻表を見ると、しばらく時間が空いている。
自分が住んでいるこの地区では有りがちな事なので、例によって時間調整のために本屋に寄った。
そしてトランジスタ技術2014年8月号を立ち読みしたのだが・・・
久しぶりに半田ごてを握りたくなるような記事が有った。
特集記事の『トランジスタ工房』と特設記事の『ラジオ製作の素』だ。
忘れかけた(もとい、知らなかった)基本が結構有る。
未だ自分は相変わらず無知だな、と思う内容だった。
諸事情有って、しばらく電子回路技術の世界から遠のいていたが、やはり、古巣が懐かしくなる。
どうするか、この歳になって電子回路技術の世界に再び返り咲くことができないか?
しみじみと思うトランジスタ技術2014年8月号だった。

2014年5月6日火曜日

ARM(1)

トランジスタ技術2014年2月号の付録、NXPセミコンダクター社製のLPC810を使ったブレッドボード上での実験を始めました。
ブレッドボードを使うのは、学生実験以来で懐かしい思いを抱きながら配線を進めていきました。
しかし、歳を感じますね。
老眼で部品番号やボード上の表記がよく見えない・・・
学生実験のときに、どういう順番で組み立てていったか、遥か彼方に忘れています。
えい、大きな部品から配置だ!
などと勢いで部品配置と配線を始めてしまいましたが、やってみた感じでは、どうも配線を先にやっておいた方が後々楽に大きな部品が配置できることがわかってきました。
先に大きな部品を配置してしまうと、その近くを通る配線の邪魔になって、配線を固定しずらくなってしまうのです。
これはやってしまった・・・
まあ、いろいろと難儀は有ったものの、何とかブレッドボード上の部品配置と配線配置が完了し、続いてLPCXpresso IDEのインストールに移りました。
インストールとライセンスの取得はスムースに進み、いざ、起動!
サンプルプログラムをコンパイルしてダウンロードして回路をリセット。
当たり前ですがLEDチカチカと9→0のカウントダウンが無事、動作しました。
久しぶりに、ちょっとしたハードウェアとソフトウェアに触れる事ができました。

組み立て中の部品類と工具類

完成したブレッドボード



2014年3月13日木曜日

ついにこのときがきたか・・・

ついにこんなメッセージがPCを起動時に出るようになってしまいました。
うちには3台のXP機があって、全てが終わりを迎える時が迫っています。
1台のノートPCはメモリを512Mbyteしか実装できませんので、このタイミングでお亡くなりになられることにしました。
他の2台は、現在2Gbyteを実装しているので、これを4Gbyteにグレードアップし、Win7をインストールしようかと企んでいるところです。
しかし、そう簡単に上手くいくものか、費用対効果の面も考えています。
CPUが非力だと、全く意味を成さないからです。
さて、どうしたものか・・・

2013年11月20日水曜日

Windows8 が使えない(泣

Windows XP のサポートが終了するということなので、Windows8を搭載したVAIOのローエンド機を購入しました。 しかし、Windows8はGUIがガラリと変わってしまっているので、おじさんの私にはなかなか操作の方法が身につきません。 Windows8の本でも買うかなと、真剣に考えていたりしてます。 これからXPで溜まっていたデータの引き継ぎ作業がありますが、かなり面倒な事になりそうです。 先ずは、windows8の使い方を覚えるところから始めましょうか。 ロートルオヤジには、若干厳しい作業になりそうです。

2013年4月22日月曜日

無線機用電源製作(その3)

キットの中に入っていなかった部品の中で、検討が必要な部品として電源トランスと平滑コンデンサがあります。
電源トランスの電圧はNJM723のデータシートから、入力側と出力側の電圧差が最低3[V]以上必要ということで、トランスの二次側の電圧は16[V]としました。
更に、電源トランスの電流容量は必要とされる電流の1.7倍とキットの説明書に記述がありましたので、3[A]としました。(何故1.7倍なのかは不明)
これらの条件を満たす電源トランスが、ちょうど豊澄のHT-163が該当したため、これに決定。
次に、平滑コンデンサですがキットの説明書によると、2,000[uF]/1[A](これも根拠不明)
ということでしたので3[A]だと6,000[uF]ですが、余裕をもって10,000[uF]に決定しました。
マルツパーツ館のインターネット通販で購入すると、これだけで5,607円となり、既にID-31の純正オプションの急速充電器BC-202の価格を超えています。(泣

2013年4月1日月曜日

無線機用電源製作(その2)

さて、とりあえず基板上に実装する部品の半田付けが完了しました。
後は基板外となる放熱器に実装するパワートランジスタと抵抗です。
他にも、アルミケースに実装する電源トランス、整流器、平滑コンデンサ、ターミナル、スイッチ、ヒューズ、ACコード、などが新たに購入が必要になってきます。
が、しかし、無線機や受信機の純正品オプションを買った方が悲しい事に安くなりますね。
まあ、今回の電源製作は、次へのステップの前段階というか、ここ数年自作をやっていなかった
ので、手先の感覚を戻すつもりで作っています。
次のステップは、去年製作を宣言しつつも挫折した周波数カウンタに着手します。
写真は、部品実装を終えた基板の現在の状態です。
今月の予算で、どれくらい部品が買えるかによって進捗が大きく左右されます。