2013年4月22日月曜日

無線機用電源製作(その3)

キットの中に入っていなかった部品の中で、検討が必要な部品として電源トランスと平滑コンデンサがあります。
電源トランスの電圧はNJM723のデータシートから、入力側と出力側の電圧差が最低3[V]以上必要ということで、トランスの二次側の電圧は16[V]としました。
更に、電源トランスの電流容量は必要とされる電流の1.7倍とキットの説明書に記述がありましたので、3[A]としました。(何故1.7倍なのかは不明)
これらの条件を満たす電源トランスが、ちょうど豊澄のHT-163が該当したため、これに決定。
次に、平滑コンデンサですがキットの説明書によると、2,000[uF]/1[A](これも根拠不明)
ということでしたので3[A]だと6,000[uF]ですが、余裕をもって10,000[uF]に決定しました。
マルツパーツ館のインターネット通販で購入すると、これだけで5,607円となり、既にID-31の純正オプションの急速充電器BC-202の価格を超えています。(泣

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