キットの中に入っていなかった部品の中で、検討が必要な部品として電源トランスと平滑コンデンサがあります。
電源トランスの電圧はNJM723のデータシートから、入力側と出力側の電圧差が最低3[V]以上必要ということで、トランスの二次側の電圧は16[V]としました。
更に、電源トランスの電流容量は必要とされる電流の1.7倍とキットの説明書に記述がありましたので、3[A]としました。(何故1.7倍なのかは不明)
これらの条件を満たす電源トランスが、ちょうど豊澄のHT-163が該当したため、これに決定。
次に、平滑コンデンサですがキットの説明書によると、2,000[uF]/1[A](これも根拠不明)
ということでしたので3[A]だと6,000[uF]ですが、余裕をもって10,000[uF]に決定しました。
マルツパーツ館のインターネット通販で購入すると、これだけで5,607円となり、既にID-31の純正オプションの急速充電器BC-202の価格を超えています。(泣
2013年4月22日月曜日
2013年4月1日月曜日
無線機用電源製作(その2)
さて、とりあえず基板上に実装する部品の半田付けが完了しました。
後は基板外となる放熱器に実装するパワートランジスタと抵抗です。
他にも、アルミケースに実装する電源トランス、整流器、平滑コンデンサ、ターミナル、スイッチ、ヒューズ、ACコード、などが新たに購入が必要になってきます。
が、しかし、無線機や受信機の純正品オプションを買った方が悲しい事に安くなりますね。
まあ、今回の電源製作は、次へのステップの前段階というか、ここ数年自作をやっていなかった
ので、手先の感覚を戻すつもりで作っています。
次のステップは、去年製作を宣言しつつも挫折した周波数カウンタに着手します。
写真は、部品実装を終えた基板の現在の状態です。
今月の予算で、どれくらい部品が買えるかによって進捗が大きく左右されます。
後は基板外となる放熱器に実装するパワートランジスタと抵抗です。
他にも、アルミケースに実装する電源トランス、整流器、平滑コンデンサ、ターミナル、スイッチ、ヒューズ、ACコード、などが新たに購入が必要になってきます。
が、しかし、無線機や受信機の純正品オプションを買った方が悲しい事に安くなりますね。
まあ、今回の電源製作は、次へのステップの前段階というか、ここ数年自作をやっていなかった
ので、手先の感覚を戻すつもりで作っています。
次のステップは、去年製作を宣言しつつも挫折した周波数カウンタに着手します。
写真は、部品実装を終えた基板の現在の状態です。
今月の予算で、どれくらい部品が買えるかによって進捗が大きく左右されます。
無線機用電源製作(その1)
去年購入したID-31とIC-R5の両方に対して、同時にDC12[V]を供給できる電源を自作することにしました。
写真のような部品キットで、所要部品はこのキットに同梱されていますが、他に、電源トランス、放熱器、整流器出力の大容量コンデンサ、ケース、等は自分で用意します。
写真を見ておわかりの通り、出力電圧は可変、最大出力電流10[A]ですが、とりあえず、先程の無線機と受信機が使えれば問題無しということなので、出力電圧は12[V]固定、電流も大して流れないので申訳程度の放熱器で構成することにしました。
それにしても、723という電源用ICは息が長いですね。
かれこれ30年くらいのロングセラーではないでしょうか。
とりあえず、基板上の部品の半田付けから始めましょうか。
急いで完成させる予定ではありませんので・・・
写真のような部品キットで、所要部品はこのキットに同梱されていますが、他に、電源トランス、放熱器、整流器出力の大容量コンデンサ、ケース、等は自分で用意します。
写真を見ておわかりの通り、出力電圧は可変、最大出力電流10[A]ですが、とりあえず、先程の無線機と受信機が使えれば問題無しということなので、出力電圧は12[V]固定、電流も大して流れないので申訳程度の放熱器で構成することにしました。
それにしても、723という電源用ICは息が長いですね。
かれこれ30年くらいのロングセラーではないでしょうか。
とりあえず、基板上の部品の半田付けから始めましょうか。
急いで完成させる予定ではありませんので・・・
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